和光市の小児科|発熱・咳・予防接種 わこうキッズえきまえこどもクリニック

乳児相談(ジャンル別編成版)

HOME | 乳児相談 | 乳児相談 1-1

1.予防接種・ワクチン 1

Q25 インフルエンザ菌ワクチン ヒブワクチンについて

A25 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンは、髄膜炎を起こすインフルエンザ菌b型(Hib)の予防ワクチンで、日本では2008年末に販売開始されました。
インフルエンザ菌による細菌性髄膜炎の患者数は、日本では年間約500人程度とされています。数%が死亡し、約20%に発達障害、聴力障害、てんかんなどの重い後遺症を残します。
 
標準的な接種方法は、生後2ヶ月から6ヶ月までに、初回免疫として3回(4週から8週間隔で)、約1年後に1回追加接種します。
接種が遅れた場合は、7ヶ月以上1歳未満なら初回免疫2回、追加接種1回で、1歳から5歳未満の場合は1回接種でよいとされています。
インフルエンザ菌による髄膜炎にかかりやすい年令は1歳未満のため、早期の接種が重要です。
三種混合や肺炎球菌ワクチンとの同時接種は可能とされ、欧米では一般的ですが、健康被害が発生した場合原因の特定が困難になります。
他のワクチンと同様に接種後のアレルギー反応を注意するのは基本です。
副反応のほとんどは接種部位の発赤、腫脹、硬結などの軽いものにとどまります。
インフルエンザ菌による感染症はポピュラーで、軽症で終わるケースが多いのですが、抗生剤がききにくい菌が増えています。
髄膜炎になる頻度は高いわけではありませんが、髄膜炎は重症な病気です。
接種したほうが良いに決まっています。
しかし現実にはまだ大きな問題があります。
現在のところワクチンの供給量が極端に少ないことと、ワクチンの値段が高いのに自費だということです。
3回から4回接種する必要があるため、全部で3万円くらいかかるようです。
また、1回ですむワクチンではありませんので、確実に打つ約束をする必要があります。
他のワクチンのように、自治体の援助があると助かりますが、すぐに実現するかはわかりません。
現在、対応の仕方は各医療機関でバラバラですので、希望の方は問い合わせてみてください。
予約を取っているところでは、数ヶ月待ちの状況だそうです。

Q24 ポリオの予防接種をうけるのだが、母も抗体が低く(S51生まれ)別の日にうけようと思う。
その場合母子どちらが先にうけるのがよいのか?

A24 次のようにお答えしました
 
ポリオワクチンは経口接種後1ヶ月ほどで免疫が獲得されます。
この時に腸管の中でポリオウイルスが増殖し、数週間にわたり便から排出されます。
排出されるウイルスは大量で、ポリオの免疫がないまわりの人にうつる可能性があります。
子どもさんどうしのうつしあいを避けるために、集団接種しています。
ポリオウィルスの免疫が低い保護者の世代があり、子どもから2次感染を起こすことがまれにあります。
オムツをかえるときなどに、まめに手を洗って防ぎます。
 
以上のことから、ほぼ同時の接種がのぞましと思いますが、しいて言うなら母親が先でしょうか。

Q23 3種混合をうった後から、うでにしこりができて3週間くらいたつのですが、まだ消えないんです。

A23 次のようにお答えしました
 
3種混合ワクチンには、よく免疫がつくようにと、まぜ物がしてあります。
そのため、赤く腫れたり、しこりを作ったりしやすいワクチンです。
 
腫れは2日から3日で最大となり、1週間くらいで消えてゆきます。
腕の太さが変わってしまう場合もあり、この場合は受診を考えます。
しこりは1週間くらいから目立つようになり、1ヶ月くらいまで残ることがありますが、やがて自然に吸収されます。
運動障害などがなければ、様子をみてよいでしょう。
ご心配の場合は接種を受けた医療機関を受診してください。

Q22 髄膜炎のヒブワクチンはうった方がいいのか。

A22 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンは現在の日本には数が大変少ないことと、自費でかなり高価なため、すべての医療機関が扱っているとは限りません。
以下を参考にされて、医療機関にご相談下さい。
 
ヒブワクチンは髄膜炎を起こすインフルエンザ菌b型(Hib)の予防ワクチンで、日本では2008年末に販売開始されました。
Hibによる細菌性髄膜炎の患者数は、日本では年間約500人程度とされています。
数%が死亡し、約20%に発達障害、聴力障害、てんかんなどの重い後遺症を残します。
標準的な接種方法は
生後2ヶ月から7ヶ月までに、初回免疫として3回(4週から8週間隔で)、約1年後に1回追加接種します。
接種が遅れた場合は
7ヶ月以上1歳未満なら初回免疫2回、追加接種1回で、1歳から5歳未満の場合は1回接種でよいとされています。
Hibによる髄膜炎にかかりやすい年令は生後3ヶ月から1歳なので、早期の接種が重要です。
三種混合との同時接種は可能とされ、欧米では一般的ですが、健康被害が発生した場合、原因の特定が困難になります。
副作用に過敏な日本では、同時接種がすぐに受け入れられるかわかりません。
他のワクチンと同様に接種後のアレルギー反応を注意するのは基本です。
副反応のほとんどは接種部位の発赤、腫脹、硬結などの軽いものにとどまります。
インフルエンザ菌による感染症はポピュラーで、軽症で終わるケースが多いのですが、抗生剤に耐性の菌が増えています。
髄膜炎になる頻度は高いわけではありませんが、髄膜炎は重症な病気です。
接種したほうが良いに決まっていますが、現実にはまだ大きな問題があます。
現在のところワクチンの供給量が極端に少ないことと、ワクチンの値段が高いのに自費だということです。
3回から4回接種する必要があるため、全部で3万円くらいかかるようです。
また、1回ですむワクチンではありませんので、確実に打つ約束をする必要があります。
他のワクチンのように、自治体がやってくれると助かりますが、すぐに実現するかはわかりません。
現在、対応の仕方は各医療機関でバラバラですので、希望の方は問い合わせてみてください。
予約を取っているところでは、数ヶ月待ちの状況だそうです。

Q21 新型インフルエンザワクチンについて

A21 次のようにお答えしました
 
ワクチンの供給される数がまだ少ないのに、国の対応や報道のために、医療機関も患者さんも大混乱しています。
 
乳幼児、小学生は2回接種が基本です。
1回の接種では十分な免疫がつかず、2回接種後2週間たってやっと効果を発揮します。
間に合わなくなるケースも多いのではないかと思われますが、大切な予防手段に変わりありません。
季節性ワクチンと同様な作りのため、効果や副反応もほぼ同様と考えます。
1回の接種では、大人は70%くらいの効果を期待されますが、子供は数%とされます。
1回うてたからと、気を抜いてはいけません。

Q20 麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)を1才前に接種することは可能ですか?
(1才から保育園へ入園するので)

A20 次のようにお答えしました
 
可能です。
赤ちゃんはお母さんのおなかにいる間に、麻疹(はしか)や風疹の免疫物質をもらい受けて生まれてきます。
生後6ヶ月くらいまでは、このおかげで麻疹や風疹にかかりにくいのですが、その後は免疫がうすれて消えてしまいます。
保育園のお子さんが、10ヶ月前後にワクチン接種することはおすすめですが、1才未満では自費になります。(1万円以上します)
1才から入園なら、1才になってすぐに接種するでも大丈夫かと思われますが・・・。

Q19 妊婦の時の検査で、風疹の抗体がないので、出産後、接種した方が良いと言われました。授乳中でも接種して大丈夫でしょうか?

A19 次のようにお答えしました
 
大丈夫です。
接種後に人にうつした報告はありませんし、母乳からうつった報告もありません。
 
次のお子さんを考えている場合は、接種がお勧めです。
接種後、2ヶ月から3ヶ月は妊娠を控えますので、計画的に。
また、風疹は子供がかかっても重症になるケースは少ないのですが、大人がかかると重症になります。
やはり、接種がお勧めかもしれません。

Q18 Hibワクチンを受けたいのですがありますか?

A18 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンは現在の日本には数が大変少ないことと、自費でかなり高価なため、すべての医療機関が扱っているとは限りません。
以下を参考にされて、医療機関にご相談下さい。
 
ヒブワクチンは髄膜炎を起こすインフルエンザ菌b型(Hib)の予防ワクチンで、日本では昨年末に販売開始されました。
Hibによる細菌性髄膜炎の患者数は、日本では年間約500人程度とされています。
数%が死亡し、約20%に発達障害、聴力障害、てんかんなどの重い後遺症を残します。
標準的な接種方法は
生後2ヶ月から7ヶ月までに、初回免疫として3回(4週から8週間隔で)、約1年後に1回追加接種します。
接種が遅れた場合は
7ヶ月以上1歳未満なら初回免疫2回、追加接種1回で、1歳から5歳未満の場合は1回接種でよいとされています。
Hibによる髄膜炎にかかりやすい年令は生後3ヶ月から1歳なので、早期の接種が重要です。
三種混合との同時接種は可能とされ、欧米では一般的ですが、健康被害が発生した場合、原因の特定が困難になります。
副作用に過敏な日本では、同時接種がすぐに受け入れられるかわかりません。
他のワクチンと同様に接種後のアレルギー反応を注意するのは基本です。
副反応のほとんどは接種部位の発赤、腫脹、硬結などの軽いものにとどまります。
頻度が高いわけではありませんが、かかると重症な病気です。
接種したほうが良いに決まっていますが、現実にはまだ大きな問題があます。
現在のところワクチンの供給量が極端に少ないことと、ワクチンの値段が高いのに自費だということです。
現在、診療所で月に3本、病院でも月に10本しか供給されません。(平成21年3月現在)
1回ですむワクチンではありませんので、確実に打つ約束をする必要があります。
また、3回から4回接種する必要があるため、全部で3万円くらいかかるようです。
他のワクチンのように、自治体がやってくれると助かりますが、すぐに実現するかはわかりません。
現在、対応の仕方は各医療機関でバラバラですので、希望の方は問い合わせてみてください。
予約を取っているところでは、数ヶ月待ちの状況だそうです。

Q17 新型インフルエンザ、通常の季節性インフルエンザ、ポリオワクチンの接種スケジュールをどういう順で組めばよいか。(まだ供給未定ではありますが・・・)

Q16 新型インフルエンザワクチンはうった方が良いと思いますか?
卵を食べさせていないのですが・・・。

Q15 ワクチンについて
Hibを接種予定ですが、インフルエンザ(新型)の予防接種を時期的に受けたいのですが、赤ちゃんのからだに何か負担になりますか?

A15・16・17 次のようにお答えしました
 
新型インフルエンザワクチンについて
 
現在(平成21年9月2日)、ワクチンを持っている医療機関はまだありません。
ワクチンは少ないため、誰から接種するのか、また、いつ、どこで接種するかも決まっていません。
新型に関しては、国や市町村の支持待ちで、私たちにも情報が来ていません。
良く情報に耳を傾け、接種が具体的に決まったところで、保健センター等に問い合わせをして下さい。
新型のインフルエンザの安全性については、まだわかっていませんが、国が検討することです。
国産の新型ワクチンについては、製造方法が季節性のものと変わらないため、気をつける点は変わらないと思います。
原則的には、Hib⇒インフル、インフル⇒Hibは1週間あければよい事になっています。
ポリオワクチンを接種すると、原則、4週間は他のワクチンを接種しないので、優先順位をつける必要が出るかもしれません。
続けて摂取することの負担に関しては、問題ないとされていますが、安全性と有効性を良く考えて各自が判断するのが原則です。
(ほとんどの場合問題は起こりませんが、個人差があるので、100%安全なものはないということです。)
ただし、一般に1才未満の赤ちゃんは、インフルエンザワクチンの効き目が期待したほど出てくれないと言われています。
接触の機会がなければかかりませんので、家族を接種して、家に持ち込まないほうがおすすめです。
保育園に預けるお子さんは、接種するのも1つの選択肢です。
卵アレルギーのあるお子さんは、程度により接種が難しくなりますので、医療機関に相談してください 。
目安として、卵ボーローを食べて、アレルギー反応がなければ、だいたい接種できると思いますが・・ ・。
参考  ⇒予防接種について・インフルエンザワクチン(季節性)

Q14 7ヶ月になってしまったけれど、髄膜炎を予防するヒブ?は接種するべきでしょうか?
髄膜炎の予防接種は受けた方がいいのですか?

A14 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンは髄膜炎を起こすインフルエンザ菌b型(Hib)の予防ワクチンで、日本では昨年末に販売開始されました。
Hibによる細菌性髄膜炎の患者数は、日本では年間約500人程度とされています。
数%が死亡し、約20%に発達障害、聴力障害、てんかんなどの重い後遺症を残します。
 
標準的な接種方法は
生後2ヶ月から7ヶ月までに、初回免疫として3回(4週から8週間隔で)、約1年後に1回追加接種します。
接種が遅れた場合は
7ヶ月以上1歳未満なら初回免疫2回、追加接種1回で、1歳から5歳未満の場合は1回接種でよいとされています。
Hibによる髄膜炎にかかりやすい年令は生後3ヶ月から1歳なので、早期の接種が重要です。
三種混合との同時接種は可能とされ、欧米では一般的ですが、健康被害が発生した場合、原因の特定が困難になります。
副作用に過敏な日本では、同時接種がすぐに受け入れられるかわかりません。
他のワクチンと同様に接種後のアレルギー反応を注意するのは基本です。
副反応のほとんどは接種部位の発赤、腫脹、硬結などの軽いものにとどまります。
頻度が高いわけではありませんが、かかると重症な病気です。
接種したほうが良いに決まっていますが、現実にはまだ大きな問題があます。
現在のところワクチンの供給量が極端に少ないことと、ワクチンの値段が高いのに自費だということです。
現在、診療所で月に3本、病院でも月に10本しか供給されません。(平成21年3月現在)
1回ですむワクチンではありませんので、確実に打つ約束をする必要があります。
また、3回から4回接種する必要があるため、全部で3万円くらいかかるようです。
他のワクチンのように、自治体がやってくれると助かりますが、すぐに実現するかはわかりません。
現在対応の仕方は各医療機関でバラバラですので、希望の方は問い合わせてみてください。
予約を取っているところでは、数ヶ月待ちの状況だそうです。

Q13 朝起床の時間が定まらないのですが、決まった時間に起こした方がいいのですか?
水痘の予防接種のメリット、デメリットを教えてください。
(特に受けなくてもよいものなのでしょうか?)

A13 次のようにお答えしました
 
人間は規則正しい生活をするほうがよいことは、長い人間の歴史の中で経験的に知られています。
近年では、研究が進み、その裏づけがだんだん得られてきています。
幼い頃の適切な睡眠は、ホルモンの良い働きに関係し、良好な精神の発達と身体の発育に影響し、様々なトラブルを防いでいるようです。
大人の夜型の生活に合わせるのが普通となっている今日ですが、必ずしっぺ返しが来ます。
 
水痘の予防接種のメリット・デメリット
ワクチン接種をすると、10人中8人の割合でかからずにすみます。
2人の割合でかかりますが、軽症ですみます。
集団生活をしていると、ほぼ確実にうつる病気です。
保育園にあずけ、お母さんが仕事を休みづらいご家庭ではお勧めです。
また、アトピーのお子さんは掻いて重症化することがあり、接種がお勧めです。
自費のワクチンで、もとが高価なワクチンですので、医療機関に問い合わせ、家族で相談して決めてください。
覚悟して、うつってしまう事を選択するご家庭もまだいるようです。

Q12 ヒブワクチンについて教えてください。
予防接種をしたいと考えていますが、いつ頃受けたら良いですか?
5月にポリオ接種予定です。
Hibワクチンの接種は必要ですか?
髄膜炎のワクチンは接種した方がよいのですか?

A12 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンについて
副作用や打ち方について。
3種混合と同時に接種する場合と別に打つ場合とがあるようですが、その違いは?
A12 次のようにお答えしました
 
ヒブワクチンは髄膜炎を起こすインフルエンザ菌b型(Hib)の予防ワクチンで、日本では昨年末に販売開始されました。
Hibによる細菌性髄膜炎の患者数は、日本では年間約500人程度とされています。
数%が死亡し、約20%に発達障害、聴力障害、てんかんなどの重い後遺症を残します。
標準的な接種方法は
生後2ヶ月から7ヶ月までに、初回免疫として3回(4週から8週間隔で)、約1年後に1回追加接種します。
接種が遅れた場合は
7ヶ月以上1歳未満なら初回免疫2回、追加接種1回で、1歳から5歳未満の場合は1回接種でよいとされています。
Hibによる髄膜炎にかかりやすい年令は生後3ヶ月から1歳なので、早期の接種が重要です。
三種混合との同時接種は可能とされ、欧米では一般的ですが、健康被害が発生した場合、原因の特定が困難になります。
副作用に過敏な日本では、同時接種がすぐに受け入れられるかわかりません。
他のワクチンと同様に接種後のアレルギー反応を注意するのは基本です。
副反応のほとんどは接種部位の発赤、腫脹、硬結などの軽いものにとどまります。
頻度が高いわけではありませんが、かかると重症な病気です。
接種したほうが良いに決まっていますが、現実にはまだ大きな問題があます。
現在のところワクチンの供給量が極端に少ないことと、ワクチンの値段が高いのに自費だということです。
現在、診療所で月に3本、病院でも月に10本しか供給されません。(平成21年3月現在)
1回ですむワクチンではありませんので、確実に打つ約束をする必要があります。
また、3回から4回接種する必要があるため、全部で3万円くらいかかるようです。
他のワクチンのように、自治体がやってくれると助かりますが、すぐに実現するかはわかりません。
現在対応の仕方は各医療機関でバラバラですので、希望の方は問い合わせてみてください。
予約を取っているところでは、数ヶ月待ちの状況だそうです。

Q11 インフルエンザの予防接種はうけた方がいいのか。(両親、赤ちゃん)

A11 次のようにお答えしました
 
インフルエンザの予防接種は、一般的には受けたほうが良いでしょう。
今シーズンはインフルエンザの治療薬タミフルが、副作用の疑いで使いずらくなります。
予防がいつにもまして重要なシーズンとなるでしょう。
自費ですし、子供は2回接種が必要です。
毎年受ける必要もありますので、家族でよくご相談下さい。
インフルエンザは重い感染症の代表で、乳幼児は肺炎、脳症、脳炎などに注意が必要です。
しかしながら、一般に1才以下の乳児ではインフルエンザはあまり重症化しないといわれています。
また、1才以下ではワクチンの効果が期待するほど十分にはあがらないという報告もあります。
1才以下のお子さんの場合、現実的には家に持ち込みそうな人(父親や兄弟)にワクチン接種してブロックする方が効果的です。
1月2月の流行期にむやみに外出したり、集団の中へ連れて行かないことは、予防の基本です。
加湿、保温、疲れを残さないことも大切です。
 
⇒子供の病気Q&Aインフルエンザへ

Q10 日本脳炎の注射はどうしたら良いですか?

A10 次のようにお答えしました
 
日本脳炎のワクチンは、とてもまれな副反応である急性散在性脳脊髄炎との因果関係が疑われてから、希望者のみの接種となっています。
この副反応を克服したタイプのワクチンはまだ使えない状況です。
残っている以前のワクチンは数が少ないため、なかなか手に入らないのが現状です。
日本脳炎は人から人へうつる病気ではありません。
ウイルスを保有するブタを刺したカにヒトが刺されることで感染します。
刺されても発症しないケースの方が多いのですが、九州や西日本ではブタのウイルス保有率が高く、北海道や東日本に比べ危険地帯と考えられています。
東南アジアへ行く場合は、ワクチン接種はとても重要です。
一般的には3才からの接種になっており、リスクのある人は接種しますが、今日ここにいる1才以下のお子さんたちは、まだ状況を見守ることになります。

Q9 はしかが心配。予防接種、自費で早く受けたほうが良いか

A9 次のようにお答えしました
 
はしかは重症な感染症で、発症すると有効な治療薬がないため、ワクチン接種で予防することはとても大切です。
あまり早い月齢で接種すると、出生時、お母さんからもらって残っていた免疫で、ワクチンが失敗に終わることがあります。
お母さんが昔はしかにかかったことがあり、強い免疫を持っている場合と、ワクチン接種だけで免疫が弱くなっている場合で、赤ちゃんの持つ免疫がどれくらい残っているか、異なる可能性があります。
9~10ヶ月ころになると、赤ちゃんはお母さんからもらった免疫がなくなってくるころなので、接種する価値が出てきます。
保育所に預けるお子さんなどは、はしかの流行状況によってはワクチン接種はおすすめです。
お家にいることが多いお子さんは、感染のリスクは低く、1才まで待つのが普通かと思われます。
自費になりますし、ワクチンは結構高価ですので、個々でよく状況を考えて判断してください。
もし1歳未満で接種を行った場合、1才半くらいで2回目の接種をしておくことをおすすめします。
1回目に免疫の獲得に失敗する可能性があるからです。
この場合は小学校就学前に3回目をうつことになります。

Q8 1人目の子供の妊娠中に風疹の抗体がないといわれました。
私は風疹ワクチンをうった方が良いのでしょうか?
この場合、赤ちゃんに母乳を与えても大丈夫ですか?

A8 次のようにお答えしました
 
2人目のお子さんをお考えの場合は、先天性風疹症候群を避けるため、お母さんのワクチン接種がおすすめです。
接種後2~3ヶ月は妊娠を避ける必要があります。
風疹という病気は、子供ではあまり重症化しませんが、大人は重症化し高熱のため1週間寝込みます。
免疫のない人は、本当は接種しておきたいワクチンです。
 
ワクチンをうった人から他の人に感染することはありません。
母乳は大丈夫です。

Q7  ゆで卵の黄身を4分の1食べさせて問題ないのですが、インフルエンザワクチンを受けてもよいか?

A7 次のようにお答えしました
 
卵ボーロなどの卵の加工食品、できれば全卵で入っている加工食品を食べさせます。
じんましんが出たり、口の周りが赤くなったり、吐いたりしなければ、とりあえず接種は可能と思われます。
ただし、どのワクチンにも共通しますが、接種後のアレルギー反応の観察は大前提です。
食べた場合は消化管のバリアがありますが、注射は直接からだの中に入ってくるのですから。
 
卵アレルギーのある方は要注意で、医師とよく相談して接種します。

Q6 インフルエンザの予防接種はいつ頃うければよいか?

A6 次のようにお答えしました
 
12才以下のお子さんでは2回接種が基本で、1回接種ではほとんど効果が期待できません。
また、免疫がつくまでに2回目接種後1~2週間が必要です。
1月末の流行時期から逆算すると、おそくとも12月中に1回目接種、1月中旬までに2回目接種が必要です。

Q5 インフルエンザの予防接種は受けたほうがよいですか?

A5 次のようにお答えしました
 
基本的には接種がおすすめです。
迅速診断キットやタミフルなどの特効薬がありますが、それでもワクチンによる予防は重要なインフルエンザ対策の一つです。
ただ、1才以下の赤ちゃんに対するワクチンの効果は、大人や幼児に比べ不十分とされています。
また、自費ですし、2回接種ですので、良く検討してください。
 
インフルエンザはうつす人のところへ行くとうつり、行かなければそうそううつりません。
保育所のお子さんは、まずうつりますので、ワクチンをうつ価値があります。
お家にいるお子さんは、家に持ち込む人がいなければよいわけで、お父さんが接種してブロックするほうが意味があるかもしれません。
1月末から2月の流行時期に、サークルなどの集団の中に不用意に入らないこと、手洗い、うがい、加湿などが、予防の基本です。

Q4 三種混合2回目接種の後に、ポリオをうけてしまいました。
3回目接種までの間隔がずいぶんあいてしまいますが、大丈夫でしょうか?

A4 次のようにお答えしました
 
大丈夫です。
ポリオ接種後4週間で三種混合を再開すれば、まったく問題ありません。
予防接種の案内には三種混合ワクチンの接種間隔は4~8週としていますが、これはあくまでも目安です。
数ヶ月あいても効果は変わらないとされていますが、ルーズになって忘れてしまわないように。
 
どのワクチンにもあてはまることですが、接種を忘れていたり、間隔があいてしまった場合は、思い出したときにすぐにうっておけば、たいていの場合は大丈夫です。

Q3 インフルエンザの予防接種は受けた方がよいのでしょうか?うけるとしたら、いつ頃がよいのでしょうか?(赤ちゃん学級に出席している、6~12ヶ月のお子さんの場合)

A3 次のようにお答えしました
 
1才以下のお子さんのインフルエンザワクチンについては、
①1才以上のお子さんや大人に比べ、ワクチンの効果が今ひとつ不十分ではないか?
②1才以下の赤ちゃんは、インフルエンザにかかってもあまり重症にならずにすむことがある。
などの理由で1才以上のお子さんに比べ、ワクチン接種を積極的にすすめないことがあります。
しかし、インフルエンザの対策は、診断キットや特効薬タミフルができた現在でも、ワクチンが最も重要な対策の一つに変わりありません。
接種することは良いと思いますが、自費ですので良く検討して判断してください。
 
お子さんは2回接種が必要です。
大人と違って、1回接種では効果はほとんど期待できません。
1ヶ月の間隔で2回接種すると、その後2週間ほどで免疫がついてきます。
インフルエンザの流行は例年1月末です。
逆算すると11月中に1回目、2回目は12月中、おそくとも1月上旬までに終わらせないと流行に間に合いません。
注意点は、このワクチンは卵が使われているということです。
卵アレルギーのあるお子さんは、事前に医師によく相談してください。
まだ卵を食べたことのないお子さんでは、卵を含んだ食品やお菓子(卵ボーローなど)を少しだけ与えてみてください。
吐いたり下痢したり、口の周りが赤く腫れたり、じんましんが出たりしないか確認しておきます。
インフルエンザはうつす人との接触がポイントになりますので、うつるところに行かなければうつりません。
赤ちゃんはお家にいることが多いので、運んでくる人がいなければ良いのです。
赤ちゃんは接種しないとしても、お父さんや、お兄ちゃん、お姉ちゃんが接種しておくのは良い対策です。
また、流行のまっただ中で、サークルなどの集団にむやみに入っていかないことも大切です。
ご家族の都合で、赤ちゃんのうちから保育所にあずけなければならないご家庭もあります。
この場合、まずうつしあいが起こると思ってください。
この子たちにはワクチン接種が価値のあるものと思われます。

Q2 予防接種の副作用について教えてください。

A2 次のようにお答えしました
 
接種後30分の間に起こる強いアレルギー反応・アナフィラキシーショックと24時間から48時間後に起こる弱いアレルギー反応があります。
強いアレルギー反応は大変まれな反応ですが、ぐったりするショック状態、喘息のようにゼーぜーして呼吸状態が悪くなる、嘔吐、強い蕁麻疹などがあり、要注意です。
接種後観察して帰るか、少なくとも何か起きたらすぐに接種した医療機関と連絡が取れるようにして対応します。
弱いアレルギー反応は、熱や軽い蕁麻疹などで、他の病気と区別がつかず心配な場合は、接種した医療機関に相談します。
ワクチンからの反応であれば、重症なケースではないためあわてません。
 
追加解説
マスコミやインターネットではワクチンの副作用のことばかりが取り上げられます。
製薬会社もがんばって、近年ワクチンもずいぶん改良されました。
それでもまれにワクチンが合わない人が出てしまいます。
ワクチンは同じでも、人には個人差があるからなのでしょうか?
多くの小児科医は、副反応の頻度や程度に比べワクチンのメリットのほうがはるかに重要と考えています。
頻度の低い重い反応ばかりに目を奪われ、肝心の目的を忘れてしまうのは損なことと思います。

Q1 7ヶ月になるのに風邪ばかりひいて三種混合が1回もすすみません。
治っても薬を飲んだら2週間あけて下さいと言われるので、その間にまた風邪をひくのくり返しです。このまま進まないのではと心配なのですが、大丈夫なのでしょうか。

A1 次のようにお答えしました
 
かかりつけの先生が慎重なのでは?心配事を相談してみたらどうでしょうか?
自分の患者さんの場合、かぜが回復期にあるなら、お薬を飲んで安定した状態での予防接種は可能と答えます。
ワクチンのアレルギー反応とかぜの症状の区別が付けば、うってよいと考えるからです。
ワクチンにかぜを悪化させる作用はありません。
 
追加解説
重い病気にかかった場合には、なおってもワクチンは2~3週間はあけるほうが良いと思われます。
免疫のシステムが不調になっており、ワクチンを接種しても十分に免疫がつかないことがあるからです。
軽い病気の場合は、なおってまもなくに接種可能と思われます。
また、三種混合はうつ回数が多く、予定が狂いがちであせってしまいます。
三種混合の接種間隔1ヶ月~2ヶ月および1年後の追加接種というのは、あくまで目安です。
うつ回数を守っていれば、まず大丈夫ですので、あわてる必要はありません。